皆さんこんにちはイクローです。
昼間は温かい日も多いですが、朝晩はすっかり冷え込むようになりましたね。
関東在住の我が家は、例年11月になったら床暖房の電源をつけています。
一条工務店の強みはなんといっても、全館床暖房!
現在の家に引っ越す前に住んでいたマンションは、築30年で隙間風がぴゅーぴゅー
吹いてきて暖房効率が悪く、エアコンをつけていてもあまり温まりませんでした。
今では、エアコンなしでどの部屋にいても同じ温度の快適な家。
この生活は抜け出せません。
そんな中、よく聞かれるのが
「床暖つけっぱなしって電気代高くないの?」
そこで今回は、35坪の我が家の入居から2年分の電気代を公開したいと思います。
- 床暖は生活のしやすさがグンと上がる!
- オール電化プランのある電力会社で契約しています
- 35坪のオール電化の2年分の電気代公開
1分でわかる記事ポイント
即効性はないけどじんわりとあたたかくなる一条の床暖
他のハウスメーカーのガス式の床暖の家に遊びに行ったとき、
すぐに床が温かくなったことに驚きました。
ただ、床暖が入っていない場所に立つと、床の冷たさがよくわかります。
一条工務店の家に引っ越す前は、「朝は寒くて起きれない。。。」
「寒いトイレに行きたくない。。。」など思うことがありましたが、
今は朝もすっきりと起きれます。
そして何より、お風呂、洗面所にも床暖が入っているのはとても嬉しいです。
生活の効率がグンとあがりました。
ちなみに、床暖の温度を40度くらいの高温に設定すれば、すぐに部屋が温まります。
入居してすぐは、床暖の設定温度の変更の仕方がわからず、1週間くらい40度のまま
使っていて、「一条の床暖はなんて暖かいのだろう」と思っていました。
知らないからこそできた設定温度ですね。
設定温度が高ければその分電気代も高くなってしまうので、注意が必要です。
オール電化プランは夜間使用料が安い!
契約会社は東京電力
契約しているプランは、東京電力の「スマートライフプラン」です。
これは、一条工務店で進められたもので、契約当時、一番お得といわれました。
オール電化向けのプランで、夜間割引があります。
電気代のかかるものは夜間代金で!
夏はエアコンつけっぱなし、冬は11月~4月末頃まで床暖つけっぱなし、
入浴時以外は浴室換気扇もつけっぱなしです。
電気消費量の多い、食洗器と洗濯乾燥は夜中に回し、電気代の節約をしています。
このほか、エコキュートの準備も明け方に自動でお湯のくみ上げをしているようです。
入居から丸2年の電気代公開!
床暖のみでなく家全体の電気代です
オール電化のため、ガス料金はありません。
生活にかかる光熱費が含まれています。
また、我が家では太陽光発電を採用していません。
あまり日当たりが期待できないことと、維持費がかかるイメージ、
パネルが壊れた時はどうすれば?初期費用が高い、、、などなど
マイナスなイメージが多かったため、採用は辞めました。
ただ、太陽光パネルを導入している一条入居者の方の中には、
電気代をすべて太陽光の売電でまかなえている方もいるようです。
メリットがあると感じる方は、太陽光発電の検討もしたほうが良いかもしれませんね。
35坪!入居から2年分の電気代を比較してみました
引っ越しが10月だったので、11月の電気代からスタートします。
2017年 | 2018年 | 2019年 | |
1月 | 22,876円 | 25,059円 | |
2月 | 24,348円 | 24,263円 | |
3月 | 16,083円 | 18,809円 | |
4月 | 13,028円 | 18,005円 | |
5月 | 11,556円 | 13,794円 | |
6月 | 11,603円 | 13,724円 | |
7月 | 12,276円 | 13,751円 | |
8月 | 12,821円 | 18,998円 | |
9月 | 12,426円 | 17,307円 | |
10月 | 11,815円 | 14,530円 | |
11月 | 8,744円 | 14,788円 | |
12月 | 21,393円 | 18,544円 |
グラフで比較
2018年
2019年
1月~2月にかけて電気代が高くなります。
寒くなると床暖の設定温度を30度くらいまで上げることが原因だと思います。
また、1年目はリビングのエアコンのみつけっぱなしでしたが、2年目は
5月から9月頃まで全部屋のエアコンを基本的につけっぱなしにしていました。
(旅行に行くときなどは消していました。)
そのため前年と比較すると電気代がかなり値上げしています。
例年どんどん夏の気温が上がっていくので、その影響もあると思います。
電気使用量の分布
参考に電気使用量のグラフも見てみましょう。
2018年
2019年
夏の時期と比較して、いかに床暖が電気を使用しているか、グラフで比較すると一目瞭然です。
まとめ
全館床暖は、本当に快適で、生活のしやすさは格段に上がっています。
この電気代が高いか低いか感じるのは人それぞれだと思いますが、
私は正直電気代は高いと感じています。
この快適さを維持しつつ、生活の内容を見直すほか、
電力配給会社の変更などを踏まえた改善をして、
もう少し電気代が安くなる工夫をしていきたいと思います。