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【一条工務店 間取り】日当たりは重要視すべき?【入居から丸2年の感想】

マイホーム 日当たり

皆さんこんにちはイクローです。

「日当たりって重要視すべき?」

家を建てるうえでだれもがこの疑問をもつと思います。

我が家は土地を購入した時に、日当たりをそこまで気にしていませんでした。

結果、日当たりの悪い家に住んでいます。

そこで今回は、日当たりって実際に住んでみてどれほど重要なのか、丸2年住んだ感想を書いていきたい思います。

この記事のポイント
  • 日当たりを考えるなら土地探しから
  • 日当たりの悪いリビングのメリット・デメリット
  • 日中ほとんど家にいないけど、日当たりって重要?~丸2年住んだ感想~
★我が家の間取りはこちら★

日当たりを重視するなら土地選びが重要

日当たり

土地探し~イクローハウスの場合~

夢のマイホーム。家を建てたいと思ってから、今の土地に巡り合うまで約2年かかりました。

我が家で重要視したのは、

①駅までの利便性

②妻の実家に近い距離であること

の2点でした。

今の土地は、南側に大きな家が建っていますが、当時の私たちは全く気にすることなく、上の2点を満たしたこの土地を気に入り購入してしまいました。

当時の日当たりに関するイクローファミリーの考え

土地の購入当時、私も妻も日中は外で仕事をして、子どもたちは保育園。

イクロー

昼間は誰も家にいないし、日当たりなんて関係ないじゃん!

と思っていました。

むしろ夏は日当たりがよいと暑いし、冬は床暖で温かいのだから、日当たり悪くても問題ないとの考えです。

日当たりの悪い家に住んで感じたメリットとデメリット

日当たり リビング

日当たりを重要視するのは、やはりリビングですよね。

設計段階になって初めて我が家も日当たりを検討し、極力北側に建物をよせて南側にリビングを設置、最大限日の光が入るようにしてもらいました。

が、その結果むなしく、リビングにはほとんど日が入ってきません。

かろうじて、2階のテラスには日が差し込んでくれます。

そこで、一番過ごす時間が長い、日当たりの悪いリビングのメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

  • 夏は涼しい
  • まぶしい光が入ってこないので、外の景色を楽しめる
  • 日焼けによる床の痛みを気にしなくてよい

日が差し込んでこないため、日中の暑さが少しは緩和されていると思います。

また、夏の暑い日差しを気にしなくてよいため、ハニカムシェードやカーテンを開けっぱなしにしていても問題ありません。

日当たりがよいと、床の日焼けも気になると思いますが、その心配もありません。

デメリット

  • リビングが暗く、昼間でも電気が必要
  • 日当たりが悪くても、夏場はやっぱりエアコンが必要
  • 冬は寒いし、夏に比べてより部屋が暗くなる

昼間でもリビングが暗くなってしまうのは、本当にショックでした。

天気の良い日はカーテンを開け、日中電気をつけなくてもなんとかなる日もありますが、基本は電気が必要です。

また、メリットで暑さが少しは緩和されていると述べましたが、やはりエアコンがないと夏場の暑さは乗り切れません。

冬場は特に日当たりが確保できないので、床暖に救われています。日当たりも夏場に比べてより悪くなるため、よく晴れている日でも、昼過ぎには電気をつけないと暗くなってしまいます。

電気代もそこまで節約できるとは思えないのが現状です。

これらのメリットデメリットを感じるのは休日だけ

基本は日中外出しているため、日中のメリットデメリットを感じるのは休日だけです。

私は今、家で作業をしていますが、作業部屋にこもっているので、リビングの日当たりはそこまで気になりません。

が、やはりせっかくの休日、日の差し込んだ明るいリビングでゆったりと子どもたちと過ごしたかったと思うのが本音です。

設計士から提案された日当たり改善策

一条工務店の設計士さんからうけたアドバイスのなかに、

リビングを吹きぬけにすると明るくなる

という話がありました。

が、我が家では当時広いテラスを作りたかったのと、部屋数などを勘案し、この案を採用しませんでした。

今となっては広いテラスはいらないので、吹き抜けにすればよかったと後悔しています。

まとめ

この記事のまとめ

丸2年過ごしてみて、やはり日当たりは重要視したかったと思いました。

日中部屋の電気をつけないと過ごせないというのは、かなりショックでした。

我が家は土地選びから失敗してしまったので、日当たりを検討している人は、南側に光を遮るものがない場所を選ぶなど、土地選びから気を配ったほうが良いと思います。

家を建てるうえでは、必ず妥協しなればならない部分が出てきてしまうと思いますが、優先順位をつけて、一番住みやすいと感じる家を設計できれば良いですね。

この記事がマイホームの日当たりを重要視すべきか悩んでいる人の参考になれば幸いです。