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【一条工務店 間取り】間取りで失敗しないための5つの確認ポイント

一条工務店 間取り

皆さんこんにちはイクロー(@ikuro_house)です。

去年の10月に一条工務店さんの新築アイスマートに住んでいます。

 

一条工務店アイスマートに住んでそろそろ一年が経とうとしていますが、

あーすれば良かったー』とか『なんでこんな間取りにしたんだ〜』とか

正直、後悔することが多いです。

 

この記事を見て頂いてる方で、「今絶賛間取り打ち合わせ中です!!」って人に向けて書いてます。

 

ぼくと同じような間取りの失敗をしないようにしてくださいねーwww

この記事を読んでためになること
  • 一条工務店の間取りが決まったらチェックしたい5つの事
  • 後悔しない間取りを見つけるためには
  • 間取りに後悔したときの対処方法
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間取りが決まったらチェックしたい5つの確認ポイント

間取り 確認ポイント

これは完全にぼくが実際に約一年住んで思ったことです。

もし、共感できるポイントがあればうれしいです。

確認ポイント5つ
  • 『エアコンの配管』と『窓』の位置
  • 『垂れ壁』と『窓』の位置
  • キッチンの通路の幅
  • 吹き抜けとリビングイン階段
  • 窓に大型ハンドルを付けたときの開閉窓の制限

一つ一つ見てみましょう。

『エアコンの配管』と『窓』の位置

以前記事にしたやつです。

エアコンの配管までしっかり意識できて設計できてますか?

配管はまっすぐ下ろすのが基本です。

配管の道に窓があったりドアがあったりすると追加のお金がかかる可能性がありますのでお気をつけください。

★室外機の奥位置間違えた〜www★

【一条工務店 間取り失敗】エアコンの配管が窓に重なってしまう設計ミスに気づいた!!

『垂れ壁』と『窓』の位置

コチラも以前記事にしましたねー。

この垂れ壁のおかげでカーテンを付けれなくなりました。

でも、無理やり付けますけどねーwww
一条工務店 カーテン

★垂れ壁は作らないほうがいいかも★

【一条工務店 間取り失敗】『垂れ壁』のせいでカーテンが付けれないことが判明!!

キッチンの通路の幅

コチラは我が家のキッチンの通路の幅が狭くて、「もう少し広くすればよかった」と後悔しました。

1階キッチン幅

幅はキッチンからカップボードまで約80cmでした。

 

一人で作業するには十分ですが、

大人二人が作業しようとすると大変なことになります。

 

まず、カップボードの引出を開けれません

必ずどちらかにぶつかります。

先日から子どもが料理に対しての興味がすごく、お手伝いを良くしてくれますが、

その時も当然、カップボードの引出を開けれませんw

 

また、カップボードの引出を引き出したとき、その引出とキッチンまでの間は20cmくらいしか空いていません。

なので、もし、家に余裕があればもう少し広く1mくらいはあったほうが広々と作業ができたと思います。

リビングイン階段

これも以前記事にしましたね。

リビングイン階段【一条工務店 リビングイン階段】吹き抜けにしないと効果半減どころか意味ないw

リビングイン階段は、『吹き抜け』と一緒に使わないんであれば、絶対にオススメできません!(きっぱり)

我が家は、吹き抜けと一緒に採用する予定でした。

 

ただ、『吹き抜け』は吹き抜け部分の窓掃除とかめちゃめちゃ大変なので辞めました。

で結局、リビングイン階段だけ採用されたんですが、

これがまた、いいことがありません。

家中どこにいても生活音がします。

ここが一番の後悔ポイントですwww

窓に大型ハンドルを付けたときの開閉窓の制限

これもあまり知らない人多いと思いますが、

一条工務店 オプション【一条工務店 窓】大型ハンドルをつけると窓の開閉口が制限される罠w

大きな窓には付けたほうがいいオプション大型ハンドルですが、

  • 二枚扉の窓に大型ハンドル
  • 網戸のオプションを採用する予定

この二点を満たしているともれなく『窓の開閉が制限されます。』

 

どのように制限されるのかと言うと、

大型ハンドルがあるため、二枚の窓はしっかり最後まで開けれません

そのため、奥側の窓を開けて換気を行うと網戸と窓の間に隙間が空いてしまいが入り込んでしまうので、

手前の窓を開けて換気を取ることになります。

 

これを知ってるのと知ってないでは多少なりとも間取りにも影響ありそうですよね。

★間取りで後悔したー記事はこちら★

後悔しない間取りを見つけるためには

後悔しない間取り

『後悔しない間取りなんて存在しない』

なんて思ってます。

 

理由は、住んでみないとわからないからです。

「こうしてあげればこうでできると思う」とか、

「あれは無くさないと邪魔だと思う」とか、

実際に住んでみるとその時その時で家族の状態だって変わります。

 

4人家族で生活する予定でも、もしかしたらもう1人子どもが生まれるかもしれないし、

両親の介護が必要になるかもしれません。

 

この様な状態になってしまったら、「あぁー、間取りこうすればよかったなー」って思いませんか?

 

なので、ぼくの場合は、間取りを決めているときは、今の現状の家族構成で10年、20年、30年と生きていくことを想定しました。

子どもがいるので走り回れるように壁をあまり作らないようにして、

両親の介護が必要になった時のために垂れ壁を作って、

子ども達が巣立った後に掃除が大変にならないように部屋数を減らしました。

 

この決断がこれから先どの様な影響を与えるかはわかりません。

ただ、見えない未来に対して想像で間取りを決めるほうがぼくはリスクがあると思いました。

★新築の一条工務店家で実験した記事はこちら★

間取りに後悔したときの対処方法

後悔したときの対処法

といっても、、、絶対後悔します。

ぼくは後悔したときは、頭の中で「なぜなぜ分析」をします。

先日上げた記事で例を挙げると、

「垂れ壁のせいでカーテンが付けれない」
なぜ垂れ壁の近くにカーテンを付けるのか
→少しでも外気を室内に入れたくないから
なぜ外気を室内に入れたくないのか
→家の中の温度を上げたくないから
なぜ家の中の温度を上げたくないか
→エアコンの電気代を抑えたいから
なぜエアコンの電気代を抑えたいのか
→お金が無いから
なぜお金が無いのか
→仕事を辞めたから

結論:「垂れ壁のせいでカーテンが付けれない」のはぼくが仕事を辞めたからであります。

「二階のエアコンの配管が窓に重なる」
なぜ二階のエアコンの配管が窓に重なるのか
→後付で窓を付けたから
なぜ後付で窓を付けたのか
→家の中が暗くなっちゃうから
なぜ家の中が暗くなっちゃうのか
→日光があまり当たらないから
なぜ日光があまり当たらないのか
→しょぼい土地だから
なぜしょぼい土地なのか
→お金が無いから
なぜお金がないのか
→仕事を辞めたから

結論:「二階のエアコンの配管が窓に重なる」のはぼくが仕事を辞めたからであります。

はい。結論としてどちらも「ぼくが仕事を辞めた」ことが原因な話でしたw

というのは冗談で、ここで重要なのは「なぜなぜ分析」をすると本当の原因がわかるんですよ。

なのでいつも間取りで不満に思ったら、「なぜ不満に思うのか」を突き詰めていくと、

新たな発見があり、簡単に改善できることがありますのでおすすめです。

★メンテナンス記事はこちら★

まとめ

この記事のまとめ

この記事のまとめ
  • 間取りが決まったら5つの最終チェック
  • 後悔しない間取りを作ることは不可能
  • なぜなぜ分析をして本当の原因を見つけよう

どうでしたか?

共感できる部分はありましたでしょうか。

 

もし、間取りの打ち合わせ中であれば、5つのチェック項目は確認しておきましょう。

今の貴方にとって最高の間取りが完成することを祈っています!!!